ソリューション
低コストHCI vGPU VDIソリューション太鼓判
- 業種 情報通信 , 金融・保険 , 製造 , 建築・建設 , 流通・サービス・小売 , クラウドサービス・プロバイダー , 教育・学習支援 , 医療・福祉
- キーワード セキュリティ , 仮想化環境(VDI) , モバイル活用 , ハイパーコンバージド
- 製品カテゴリー サーバー
新世代の仮想基盤として、ハイパー・コンバージド・インフラストラクチャー(HCI)の市場は大きく拡大しており、その代表的な活用例が仮想デスクトップソリューション(VDI)です。
情報セキュリティ強化やリモートワークによる働き方改革の推進が必須の経営課題となる中、企業ユーザーや中央省庁、教育機関にいたるまでVDI採用のすそ野は広がっており、VDIシステムを低コストで構築したいというニーズも増加しています。
一方で、Microsoft Windows 10をゲストOSとして利用すると、Windows 7やそれ以前のWindowsと比較して、仮想マシンのCPU負荷が高くなる傾向があると言われています。
それは、Windows 10がローカルPC上のGPU利用を前提として作られており、Office 2016やWebブラウザ等の一般的なアプリケーションもGPUを利用するアーキテクチャーになっているためで、これらの課題に対応すべく、Nutanix AHVとXenDesktopによる先進的なvGPU VDI環境を検証しました。
ソリューション概要
「低コストHCI vGPU VDIソリューション太鼓判」は、NVIDIA Tesla M10を搭載したLenovo ThinkAgile HXシリーズ上でAHV(AOS5.5.0.6)とXenDesktopの組み合わせ動作検証を行い、推奨構成としてレノボ・エンタープライズ・ソリューションズが提案する次世代のvGPU VDIソリューションです。
低コストHCI vGPU VDIソリューション太鼓判のシステムイメージ
HCIソリューションとしてNVIDIA Tesla M10を搭載したLenovo HXシリーズ、ハイパーバイザーはNutanix AHV、画面配信にCitrix XenDesktopの組み合わせでの検証を実施しました。ゲストOSとしてWindows10を動作させました。

秋葉原UDXに検証環境を設置

レノボ・カスタマー・エクスペリエンス・センター
レノボ・エンタープライズ・ソリューションズでは、秋葉原UDXにある「レノボ・カスタマー・エクスペリエンス・センター」に、今回検証を実施した構成を含め、お客様の導入検討をご支援する検証環境を設置しています。
※施設の利用は、事前に弊社ビジネスパートナー様にご相談ください。
導入規模、検証内容等を検討の上でご利用いただけます。
お客様直接でのご利用には対応しておりませんので予めご了承ください。
低コストHCI vGPU VDIソリューション太鼓判構成
