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特集

ThinkPad Wシリーズの特長

ThinkPadの使いやすさを元にワークステーションとして必要なプロ向けグラフィックス、高性能プロセッサー、大容量メモリーを搭載し、デスクトップのワークステーションと同等の性能をモバイルで実現します。

ワークステーション仕様のThinkPadハイエンドモデル

最新アーキテクチャーでパフォーマンスが向上

インテル Core i7

高性能さらに省電力性が向上した最新のインテル・マイクロアーキテクチャーを採用。W550sでは第5世代「Broadwell」のインテル Core i7 Uシリーズを搭載、15Wという超低消費電力でウルトラブックとしての長時間駆動を可能にすると共にターボブースト時には3GHzの高クロックを実現し優れたパフォーマンスも両立しています。W541にはクワッドコアのインテルCore i7に対応、最大32GBのメモリーでハイスペックを必要とする3D CADにも対応します。

※インテル Core i7-5500Uプロセッサー

プロ向けNVIDIA Quadroグラフィックス

ThinkPad Wシリーズは全モデルでNVIDIA Quadroグラフィックスを採用。プロ向けグラフィックスとして安定した動作、表示の正確さでQuadroグラフィックスは主要なCAD、BIM/CIM、デザイン系アプリケーションで動作確認されており、さらに多くのISVベンダーから推奨されています。W541にはQuadro K2100M/K1100Mが搭載可能、W550sには新たに開発されたQuadro K620Mを採用、新世代GPUコアの採用と2GB VRAM搭載でQuadro K1100Mを超える性能を発揮、25Wの低消費電力はバッテリー駆動時間の向上にも大きく寄与します。
プロセッサー内蔵のインテルHDグラフィックスとQuadroグラフィックスを利用するアプリケーションにより自動的に切り替えるNVIDIA Optimus テクノロジーも搭載しています。

W550s K620MとW540 K1100Mでの比較 SPECviewperf12 レノボ調べ
  • 高解像度3Kディスプレイ

    15型フルHD(1920×1080)IPSディスプレイに加えて、高解像度 3K(2880×1620)IPSが選択可能。デジタル写真観賞や画像編集、映像編集に最適です。W550sでは10ポイントマルチタッチ対応の3Kタッチパネルも用意、タッチ操作でプレゼンテーションを行うことも可能です。

  • 正確な色再現を実現するカラー・センサー

    右:キャリブレーション前 / 左:キャリブレーション後

    W541には高度なデジタルコンテンツ作成に欠かせない正確な色再現を実現する、X-rite®内蔵カラー・キャリブレーターを搭載しました。高性能センサーを採用し、複雑な設定も不要。Pantone®カラー・キャリブレーション・ソフトウェアを起動し、蓋を閉じて開くだけで、最適なカラー・キャリブレーションを測定可能です。

  • 充実したインターフェースとオプション製品群

    Thunderbolt™

    W541には最大10GBpsの高速インターフェースThunderboltポートを搭載、外部ストレージや映像関連など普及が進むThunderbolt対応の機器との高速通信が可能です。
    ThinkPadシリーズ共通のドッキングステーションに対応し、複数台のモニターの接続やキーボード/マウスをあらかじめセットしておけば、オフィスの戻り本体をドッキングステーションに載せるだけで業務を再開できます。

    ThinkPadシリーズ別周辺機器リスト Wシリーズ

    Lenovo ThinkPad 日本で生まれ、世界的なブランドとなった ノートパソコン ThinkPad ドッキングデバイス

  • テンキーを装備したThinkPadキーボード

    キーボード

    ThinkPad独自の優れた操作性のキーボードをさらに改良。テレビ会議やVoIP時にノイズの影響を与えないように、キーボードのクリック音を低減しています。W541/W550sではテンキーを採用し、入力作業の効率化を実現。液体をこぼしても機器内部が濡れないバスタブ防水構造で、トラブルを未然に防ぐ安心の構造です。

ISVアプリケーション認定

ThinkPad WシリーズはThinkStationと同様に、オートデスク社、ダッソーシステムズ社をはじめ主要なCAD、デジタルコンテンツ用アプリでのISV認証を取得しています。

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