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特集

Windows 10特集

概要

建築CAD、土木CAD、設備CADなどの各種CADソフトウェアを始めとするソフトウェアを開発し、官公庁を始めとする多くのユーザーに提供してきたビッグバン。

同社で今回「Windows 10搭載ThinkPad貸し出しキャンペーン」に応募されたのは、カスタマーサポート課 主任 吉本吉隆氏です。ThinkPad X1 Carbonは圧倒的に軽いうえに堅牢で、性能も非常に高いので、外出先で安心して利用できると評価。ThinkPad Yoga12についても、スペックが非常に高く、一般的なタブレットのような制限がないと評価されています。

キャンペーンの説明

2015年8月、レノボはいち早く企業ユーザーの方にWindows 10をお試しいただくためのキャンペーンを開催。
今回ご用意したPCは、Windows 10搭載ThinkPad X1 CarbonとThinkPad Yoga12です。本キャンペーンに、株式会社ビッグバン カスタマーサポート課 主任 吉本吉隆氏に参加していただきました。

キャンペーンへの参加理由

  • Windows 10プレインストールマシンの導入を検討していた
  • 既存のThinkPadのリプレイスを考えていた

お客様プロフィール

お客様 株式会社ビッグバン
所在地 東京都千代田区岩本町二丁目8番12号 NKビル9階
設立 1988年12月
資本金 4,000万円
業務内容 CAD、DB、ファイリング、各管理システムソフトウェアの企画・開発・販売、病院・医療関連製品
URL http://www.bigvan.co.jp/

導入について

外観がスタイリッシュなThinkPad X1 Carbonと、ハイスペックなタブレットPC、ThinkPad Yoga12ともにWindows 10搭載で機動性が高く、外出先でのプレゼンテーションにも有効。

株式会社ビッグバン
カスタマーサポート課 主任
吉本 吉隆 氏

革新的なCADソフトウェアや各種ファイリングソフトを開発

2012年世界で初めて自動レイヤ振り分け機能を搭載した電子納品図面作成支援ツール「Bigvan al-Nil 2015」を発売するなど、1988年の創業以来、革新的なCADソフトウェアや各種ファイリングソフトウェアの開発、販売、サポートを実施してきたビッグバン。「高性能を身近に」、「扱いやすさを基本に」をコンセプトに、未来を見据えた商品の開発から販売、サポートまでを行っています。

今回、最新OS Windows 10のリリースにあわせてレノボが実施した「Windows 10搭載ThinkPad貸し出しキャンペーン」に応募したのは、ビッグバン カスタマーサポート課 主任 吉本吉隆氏です。
「Windows 10プレインストールマシンの導入を検討していたので、その調査のために応募しました。特に既存のThinkPadのリプレイスを前提とした調査を行いたいと思いました」と吉本氏は語ります。

ソフトウェア開発会社だけあって、開発部でのソフト開発から、カスタマーサポート課による動作確認やユーザーサポート、営業部によるデモンストレーション、業務管理など、あらゆる業務にPCを利用しています。業務には、基本的にWindows 7を利用していますが、サポートなどではお客様環境に合わせる必要があるため、Windows VISTAから10までの多彩な環境を用意しています。

今回は複数の部署で、軽量薄型の14型ノートPC「ThinkPad X1Carbon」と12.5型ワイド液晶回転型タブレット「ThinkPad Yoga12」をお試しいただきました。
「まず、自社ソフトウェアの動作確認とUSBハードウェアキーのドライバーを確認しました。さらに、社内ネットワークでの動作、プレゼンテーションでの利用などを確認しています」(吉本氏)

軽量薄型と堅牢性を両立したThinkPad X1 Carbon

まず、ThinkPad X1 Carbonの第一印象について、「まず外観がかっこいいですね。思ったよりも軽く、外出時の利用に重宝しそうです」と吉本氏は評価しています。ThinkPad X1 Carbonは、耐久性と薄さを両立できるカーボン繊維素材を採用しているので、最薄部が約14mmと極めて薄く、14型ながら約1.3kgと圧倒的な軽さを実現しています。

そして、自社ソフトウェアのサポートを担当する吉本氏にとって、最も気になるのは自社のソフトウェアが問題なく動作するかどうか。
「特に問題なく動きました。性能も高く、お客様にも2D CAD用マシンとして安心してお勧めできる機種だと思います」と語っています。

実際にThinkPad X1 Carbonを1ヵ月間使ってみた吉本氏は、2,560×1,440ドットのWQHDに対応した画面解像度の高さと、キーボードの操作性についてもかなり気に入った様子。
「もともとThinkPadのキーボードの使いやすさは評価していたので、変わらず操作性が高いのはうれしいですね」と語っています。
PCは、処理速度など基本性能はもちろんのこと、使い勝手を考えると入出力機能が極めて重要であり、こういうインターフェース部分の性能の高さが、PC全体の使いやすさにつながっています。さらに、大容量データのコピーなどの際、時間短縮を可能にする「USB3.0をサポートしているのもいい」とも語ります。

具体的な利用イメージについて吉本氏は、「特に営業部では、客先でデモンストレーションを行うことが多いため、軽いので持ち運びがしやすく、性能が高いのでスマートなデモンストレーションが可能になります。また、軽い割に堅牢性に優れているので、外での利用も安心です。カスタマーサポート課でも、性能が高く起動や動作確認が迅速に行えるため、強力な戦力になると思います」と語っています。

タブレットの可能性を拓くThinkPad Yoga12

ThinkPad Yoga12の第一印象は、「小さめながらデザインがよく、おしゃれだと思いました」と吉本氏。さらに、「シャーシの剛性が高く、持ち歩きに安心です。
またタブレットにしては、PCスペックが非常に高いので、使用するアプリケーションに制限がなく、快適に利用できることは大きなアドバンテージだと思います」と語ります。これにより、従来タブレットでは考えられなかった用途に利用できる可能性を備えていると言えそうです。

Windows 10については、「Windows 8.1に比べてスタート画面やタッチパネルの使い勝手がよく、使いやすさが格段に向上したと感じています」と吉本氏。
特に評価しているのがWeb画面に手書きメモを書き込める新ブラウザー Windows Edgeです。「動作スピードが速く、ストレスなく利用できます。また、Web画面を引用した社内資料を作成することがあるのですが、その際Windows EdgeのWebノート機能を使うことで、非常に簡単に作成できるようになりました。欲を言えば、書き込みの表現力がもう少し上がるともっといいですね」と語っています。

なお、プリンターなどの現在利用中の周辺機器は、概ね問題なく利用できました。全社で利用しているOfficeはもちろん、自社で開発したソフトウェアも問題なく作動しており、動作検証の結果は満足のいくものだったようです。

吉本氏は、今回検証したThinkPadとWindows 10の組み合わせを、「機動性が高いので、外出先でのプレゼンテーションに有効だと思います。また、CAD講習会の講師用PCなどとしてもよさそうです」と評価しています。

ビッグバンは、最先端のPC環境を活用し、さらなるイノベーションを加速することでしょう。

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