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導入事例

株式会社インボイス

LTE対応のレノボ「ThinkPad X1 Carbon」で業務効率をアップ
薄くて軽くWi-Fi不要のモバイルPCが働き方改革を加速

導入について

業務部門の生産性向上が急務

インボイスは1992年に通信サービス事業者の代理店として設立された企業です。1997年には、通信事業者による携帯電話・固定電話の通信料を一括請求する「Gi(ゼネラルインボイス)サービス」を始動。2001年には現社名へと変更しています。その間、通信料金一括請求サービスを提供していた複数企業のM&A等によりビジネスを拡大させてきました。一方で、2000年には、アパートや寮などの集合住宅専門のインターネット接続サービス「@George」を開始。現在はおよそ6万人が利用するインターネットサービスプロバイダーという顔も持っています。

「当社のGiサービスは、総務部門の複数の通信キャリア様よりの毎月送付されてくる様々なサービス料金の請求書の支払や管理という煩雑な業務を一元管理するという時代のニーズに乗ったサービスとして広く受け入れられ、ビジネスを拡大させてきました。また、通信事業者としての経験・実績を活かしたICT事業も展開しております」と、インボイス代表取締役社長の髙野瀬明郎氏は説明を加えます。

髙野瀬 明郎氏

そうしたインボイスの顧客企業と同様に、業務の効率化はインボイス自身にとっても大きなテーマです。

「労働人口が急速に減少している今日の日本では、従業員の業務効率化・生産性向上が、あらゆる企業にとって急務となっています。少し前まで、社員の生産性向上に対する日本企業の意識は、『上げたほうがいい』といったレベルでしたが、今日では、『是が非でも生産性を上げなければ勝ち残れない』という危機感へと変容しています。それは、当社についても同様に言えることです」(髙野瀬氏)。

業務効率化につながらなかったタブレット

長尾 貴裕氏

インボイスではこれまでも、社内の業務効率化に向けた施策をさまざまに講じてきました。例えば、最近は、バックオフィス業務を効率化するために業務プロセスを自動化するRPA(ロボティックプロセスオートメーション)なども積極的に取り入れています。また、営業部門などのフロント業務を効率化する目的でタブレットを導入、営業担当者に携帯させていました。

ところが、そのタブレットは営業担当者の業務効率化にはあまり有効ではなかったようです。その理由について、同社で法人営業チームを率いる長尾貴裕氏(Gi事業本部 Gi営業部次長 法人営業グループ グループマネージャー)はこう明かします。

「私のグループでは、Giサービスの販促資料やポータルサイト「Gi Portal(ジーアイポータル)」のデモをお客様にご覧いただくためにタブレットを活用していました。ですが、そのタブレットは非Windowsベースの製品であったため、外出中に社内のシステムにアクセスし、お客様からの要望に応じた情報を取り出したり、資料を修正・編集したりという業務には不向きでした。たとえば、外出中にお客様からの問い合わせや依頼を受けても、その場でスピーディーに対応することができず、会社に戻ってから、自席のPCで作業を行うのが当たり前でした。これでは営業担当者の生産性はなかなか上がりません」

こうした営業部門の声を聞いた髙野瀬氏は、大きな危機感を抱いたようです。

「ICTがこれだけ発達している今の時代にあって、業務効率化の妨げになるようなICTの環境をそのままにしているのでは、優れた人材を確保し続けることは困難です。やはり理想は、働く人が最も働きやすい環境/ワークスタイルを自由に選べるようにすることです。そう考え、情報システム部門にタブレットに代わるモバイルデバイスの導入を早急に検討するよう指示しました」(髙野瀬氏)。

軽量、堅牢、LTE対応──   新モバイルデバイスの選定を始動

髙野瀬氏の指示を受けた情報システム部門では、長尾氏ら営業部門の意見を聞きながら、新たなモバイルデバイスの要件を詰めていきました。その中で、必ず達成すべき目標として掲げられたのは、「社内外のどこにいても、オフィス内の自席にいるのと同じ環境で仕事ができるようにすること」です。

「すでに当社では、VDI(仮想デスクトップ基盤)が導入され、タブレットでも自分のデストップ環境が利用できるようになっていました。ですが、VDIのデストップ環境は社内のPCと同じWindowsベースです。そのため、非Windowsベースの製品で、ハードウェアキーボードやポインティングデバイスもないタブレットでは扱いにくく、加えて、出先で社内のシステムに接続するには、わざわざスマートフォンのテザリング機能を利用したり、モバイルWi-Fiルータを使用したりする必要もあったのです。こうしたことから、せっかくのVDI環境も、タブレットではまったくと言っていいほど使われていませんでした」(長尾氏)。

このような不便さを解消しながら、いつでも、どこからでも社内にいるのと同様のIT環境を使えるようにする──。その実現に向けて、インボイスでは営業担当者用の新モバイルデバイスの主な要件として以下の5つを設定しました。

  • ①プレゼンテーション用途にも使える14インチ以上の大型ディスプレイを搭載していること

  • ②WindowsベースのノートPCであること

  • ③長時間の持ち運びが苦にならない携帯性を備えていること

  • ④万が一落としても壊れない頑丈さを備えていること

  • ⑤コストパフォーマンスに優れていること

さらにもう一つ、インボイスが設定した要件が「LTE対応」です。その理由について、髙野瀬氏は次のように説明します。

「2015年よりスタートした自社商材である『インボイス光』による光ファイバーでの有線接続だけでなく、昨年10月よりLTEサービスが利用できるSIMカード(インボイスSIM)も販売しています。ですから、新たなモバイルデバイスを導入するのであれば、我々が取り扱うインボイスSIMをお客様に訴求できるような製品を選ぶべきという意見が当社の企画部門から出され、その考えを採用することにしたのです」(髙野瀬氏)。

有力4社の比較のすえに「ThinkPad X1 Carbon」を選択

上述した要件に基づき、インボイスの情報システム部門では、レノボを含むグローバルメーカー2社と国内メーカー2社のLTE対応ノートPCを事前に実機で比較検討しました。結果として選んだのが、レノボの軽量・薄型14インチ ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」です。

「情報システム部門も、ThinkPad X1 Carbonが一押しだと勧めてきましたが、営業部側も、携帯性、処理スピード、頑丈さ、キータッチ、コストパフォーマンスなど、あらゆる点でThinkPad X1 Carbonが他の製品よりも優れていると感じました」(長尾氏)。

こうして2018年1月には、ThinkPad X1 Carbon導入の最終決定を下し、営業部門が利用する約100台のタブレットをThinkPad X1 Carbonにリプレースしました。現在、ThinkPad X1 Carbonを営業担当者全員に持たせており、LTE経由で社内システムにリモート接続させています。

「LTE対応のThinkPad X1 Carbonのおかげで、文字どおり、どこからでも、ストレスなく社内システムにアクセスし、オフィスの自席でPCを操作しているのと同様の感覚で、作業が行えるようになりました。結果、外出中の1~2時間の移動時間や空き時間もストレスなく仕事ができるようになり、生産性がかなり上がったと感じています」(長尾氏)。

全社的な働き方改革のツールとしての利用を視野に

インボイスでは、ThinkPad X1 Carbonの品質も高く評価している。

「ThinkPad X1 Carbonを導入してから半年以上が経過しましたが、これまでにトラブルは一度も発生しておらず、故障率が非常に低いと感じています。このように高品質で堅牢性が高い製品であれば、これからも信頼して使い続けられると感じています」(長尾氏)。

この言葉を受けたかたちで、髙野瀬氏は、「ThinkPad X1 Carbonに対する現場での高い評価は想定以上でした」と目を細める。そのうえで、次のような展望を示し、話を締めくくる。

「ThinkPad X1 Carbonによって営業部門の業務が効率化されたということは、営業担当者たちの活動量と品質が上がったということです。これは、社員の働き方改革──言い換えれば、働き過ぎや長時間労働の抑止・是正という社会的な責任を果たしながら、人材不足・人手不足の問題に対処していくうえで、とても大切なことです。これからの企業は、ICTによって社員ひとり一人の生産性を高めるのと同時に、テレワークの環境を築き、子育てや介護で通常の出勤が難しくなった人材の能力も積極的に活用していかなければなりません。LTE対応のThinkPad X1 Carbonは、そのための有効なツールと言え、営業部門のみならず、全社的な導入を視野に入れています」

デモ風景

企業のコスト削減を実現する「Giサービス」を、LTE経由にて基幹システムに繋げて商談先でデモを実施。

Giサービス ご紹介サイト
(請求書は「処理する」ものから「戦略的に活かす」ものへ)
https://gi.invoice.ne.jp/

Giサービス 事例および調査レポート
(業務効率化、コスト削減、経営改善に成功したお客様の導入事例や統計、業界の最新情報などのトピックスをご紹介)
https://gi.invoice.ne.jp/contents/dl/

  • Giポータル

  • Giポータル

  • デモ風景

営業部門の業務効率化を支えるツールとして、ThinkPad X1 Carbonの導入効果は想像以上でした。今後は全社的な働き方改革のツールとしての有効利用も視野に入れています

株式会社インボイス 代表取締役社長
髙野瀬 明郎氏

LTE対応のThinkPad X1 Carbonのおかげで、どこにいてもオフィスの自席でPCを操作しているのと同様の感覚で業務がこなせるようになりました。そのため、外出中の1~2時間の移動時間や空き時間も、ストレスなく仕事ができる。営業担当者の生産性はかなり上がったと感じています

株式会社インボイス Gi事業本部 Gi営業部次長 法人営業グループ グループマネージャー
長尾 貴裕氏

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