ビジネスに最適なIT環境の
構築をサポートするサイト

導入事例

株式会社大洋食品

有明海の海苔生産効率最大化に向けて、レノボのIoT温湿度管理ソリューションを採用

概要

水産加工品の製造・販売を手掛ける大洋食品では、かねてよりペーパーレス化や業務効率向上に関する社内IT化支援を受けていたシーイーシーヘ、海苔製品の生産効率を最大化に関する提案を依頼。レノボのloTゲー トウェイ「ThinkCentre M90n-1 Nano loT」とloTミドルウェア「Gravio」の試験採用に乗り出しました。生産ライン各所の温湿度をリアルタイムで可視化し、臨機応変に対処することで、湿度による影響を抑え、生産効率の向上を目指しています。


課題

大洋食品 海苔事業部の工場では、より高品質な商品を提供するために様々な取り組みが必要とされ、その中でも湿度の管理が重要なファクターであることが判明した。空調に始まる全体のオペレーションを見直す上でもエリアでとの湿度をリアルタイムで見ていく必要があった。

ソリューション

レノボのloTゲー トウェイ「ThinkCentre M90n-1 Nano loT」と、loTミドルウェア「Gravio」を使ったloTソリューションを試験導入し、工場各所の温湿度の変化をリアル タイムに収集し、適切なオペレーションを行うことができるようになった。

導入効果

・これまで人手によって行ってきた工場内の温湿度点検の作業を自動化するだけではなく、異常発生などをリアルタイムに捉えることが可能になった。
・工場内各所における湿度の変化を精緻にとらえ、湿度に大きな影響を与えている事象を突き止めることが可能になった。
・データに基づいた湿度対策が取りやすくなった。特に梅雨などの季節要因による生産効率の低下に対する事前策を取りやすくなった。
・海苔製品の品質と工場内の湿度との相関分析を行い、品質管理の施策の有効性を高めることが可能になった。

この課題を解決した製品・ソリューション

お客様プロフィール

お客様

株式会社大洋食品

所在地

長崎県長崎市士井首町503番地1
海苔事業部大村工場:長崎県大村市松並2丁目60番地1

設立

1958年5月

URL

https://www.taiyoshokuhin.co.jp/

事業内容

海苔•以西スリミ ・ たら子など、水産加工品の製造·販売事業、冷凍冷蔵倉庫事業

関連導入事例

法人のお客様限定

販売店・特約店からのご購入を
希望の方もお使いいただけます。