ビジネスに最適なIT環境の
構築をサポートするサイト

特集

ひとり情シスはじめて物語

レノボが PC のみならず、多くの関連製品を取り揃えていることを知った太郎くん。ひとり情シスにとって、製品の組み合わせ時の対応や相性の確認や、手配上での負担軽減は、とても大きなメリット。太郎くんの IT 環境改善計画を順調に進める上で大きな一歩になったようです。しかし、小林課長には何やらまだ懸念点があるようで・・・


小林課長「そういえば、例の機器の入れ替えだけど、レノボっていう海外メーカーのもので進めてもらっているんだよね?」

太郎「はい、小林課長もこの前、なかなか良いじゃないか、って納得してくださいましたよね?」

小林課長「いや、そうなんだけど、ちょっと気になることを思い出してね」

太郎「えっ?今さら何ですか?」

小林課長「サポートはどうなのかな、と思ってね。日本語でいいのかな?ほら、ワシ、日本語しか話せないじゃない。この前も、外国の人に道を聞かれてね、『アイムソーリー』って言って、走って逃げちゃったんだよね。最近は『逃げるも役に立つ』って言うんでしょ?」

太郎「小林課長、それは何かが間違っている気がします・・・。ていうか子供じゃないんですから、ホントに逃げないでくださいよ」

小林課長「まあ、それは置いておいて、レノボって日本向けのサポートは大丈夫なのかな?その辺も、ちょっと調べておいてね」


ということで、レノボのサポートについて詳しく調べることになったんだけど、それで改めてレノボのすごさを知ったんだよね。

何でもレノボは、グローバル企業ではあるけど、そのサービスはそれぞれの地域に精通したやり方にこだわっているらしい。

製品開発もそうだったけど、サポート関連の各拠点も日本国内にあって、コールセンター、引き取り修理、オンサイト修理※1、パーツ管理まですべて国内で行われているんだって。

へぇ~、修理については、群馬県にある NEC パーソナルコンピュータの事業場が中心となっていて、そこのオペレーションですべて行われているみたい。

そんなサポートが受けられるなら、レノボに任せて安心だね。

具体的な中身としては、国内メーカーならではの顧客第一主義を徹底して、お待たせしないように、パーツの在庫管理の精度を高くすることで修理期間の短縮化をしているらしいんだけど、もうそれがビックリ!

修理って僕のイメージだと、メーカーの修理センターへ送ってから 1 週間くらいはかかるように思っていたんだけど、レノボでは、無償修理品が修理センターに到着してから作業完了まで 1 日で完了するケースも含め、平均 2 日未満っていうのを実現しているんだって。

もうこれは「神サポート」って言っても良いんじゃない?

この前調べた ThinkPad X1 Carbon っていう機種もそうだったけど、この ThinkPad L570 っていうスタンダードなノート PC も MIL 規格 (米軍軍用規格) 準拠のテストをクリアしてるらしいし、この ThinkCentre M710s Small っていうデスクトップ PC も防塵性能に優れたダスト シールドがオプションとして用意されていたり、レノボの製品って、ただでさえ堅牢性が高くて安心なんだよね。

それに加えて、PC 導入時の支援やキッティング※2、運用からデータ消去、リサイクルまでといった、ライフサイクルサポートをしっかりしてくれるらしい。ホント至れり尽くせりだなぁ。

小林課長にこの話をしたら、「そうか、日本語でちゃんとサポートしてくれるのか。それならバッチリ、ワシの話し相手にもなってくれるね」って、サポート センターに一体何を求めているのかなぁ。

でも、これでようやく大枠が固まって来たかな。そろそろ各部署で必要なものとか、求める仕様とかを細かく確認していかないといけないから、ここからが大仕事。気合いを入れて頑張るぞ!

用語解説

※1: オンサイト修理
故障や不具合が発生した際に、機器を引き取って修理を行うのではなく、修理担当者が現地に出張して修理を行うサービスのこと。出張修理とも言う。

※2: キッティング
PC などの導入時に行うセットアップ作業のこと。必要なソフトウェアのインストールや、ネットワークへの接続に伴う設定、PC 入れ替えに伴うデータ移行など、ユーザーがすぐに利用できる状態にする。一度にたくさんの PC に対して作業を行う場合、担当者の負担が非常に大きくなるため、キッティングを代行で行うサービス業者も多数存在する。

製品情報

  • ThinkPad L570

    性能はもちろん、コスト面でも企業ニーズに応えるメインストリーム・ノートブック。最新OS、CPUを搭載し、高い処理能力で、あらゆるビジネスニーズに応えます。

  • ThinkCentre M710s Small

    本体サイズ8.4L、従来モデルより21%省スペース化。フロント部分に多くのポートを配し、使いやすさを追求したデザインです。

関連特集