特集
一人ひとりの従業員が場所を問わずに働くハイブリッドワーク時代において、ノートブックPCをはじめとするクライアントデバイスの遠隔管理は企業や組織のIT部門にとって大きなチャレンジです。デバイス状況の可視化に加えて、従業員からPCの調子が悪いと申告があった場合の調子見~遠隔制御など、多くのタスクがこの課題の裏側には潜んでいます。
レノボでは、ThinkPad や ThinkCentre、ThinkStation をご利用いただいているお客さまに向けて、遠隔運用ソフトウェアである Lenovo Manageability Commander (LMC) と、Microsoft Endpoint Configuration Manager (MECM) の管理対象を拡張する Lenovo Deployment Assistant (LDA) をソフトウェア製品としてご用意しています。
Lenovo Manageability Commander
場所を問わないクライアントデバイスの遠隔制御の実現をサポート
Lenovo Manageability Commander は、Windows Server 環境で動作するレノボ独自のクライアントデバイス管理ソフトウェアです。
場所を問わない働き方の普及浸透に伴ってオンサイトでのデバイス調子見のハードルが上がり続ける中で、管理対象デバイスのインベントリ情報の可視化、Intel EMAやDASHとの連携により、遠隔での電源管理、リモート制御を実現します。

Lenovo Deployment Assistant
Microsoft Endpoint Configuration Manager を通じた集中管理の実現
Lenovo Deployment AssistantはMicrosoft Endpoint Configuration Manager (MECM)を通じてThinkPad や ThinkCentre、ThinkStationを管理されているお客様に向けてレノボが提供するテンプレート拡張のためのソフトウェアです。
LDAをMECMと共にご利用いただくことで、Microsoft Endpoint Configuration Manager上でレノボ製品の識別とグルーピング、バッテリーサイクルなどのPC利用状況の「可視化」、Lenovo Commercial Vantage や Dock Managerなどの法人向け管理用ユーティリティのデプロイメントと更新などの機能を活用いただけるようになり、IT管理の手間を削減することができます。
Microsoft Endpoint Configuration Manager (MECM)を通じてレノボのPC製品を管理する企業や組織に最適です。
